セカストの棚に1つだけ輝いていた逸品

ライフスタイル

仕事終わり時間があったので、セカンドストリートへ。
入り口に大量の服の山。
ここは海外かと思わずパシャリ。
こんなにも服を売りに来るんですね。
この中にヴィンテージモノや古着があると思うとワクワクします。

あと一年くらいは通えるくらいの物量。

バッグをみるきっかけになったのは、数年前のこと。

まだ古着の知識が浅い時に、リサイクルショップのセール棚に

COACHと書いていたオールレザーの商品(1,430円)を発見。

COACH(コーチ)かと思いスルー。

その後、古着屋を回るようになり、見たことある
コーチのレザーバッグが15,000円!?

あの時スルーしたのはオールドコーチだったんだと。

後悔しまくったので、最近ではバッグ類から見ています。

今回は何もディグれませんでした。

見落とせないのが時計コーナー(ガラス棚)

そして僕がいつも一番楽しみにしているのが、ガラス棚にある時計コーナー。

時計を片っ端から見ていくと、00s NIKEのスポーツウォッチ発見!

ちょっとテンション上がりました。

値段を見てみると9,800円。

高い。ちゃんと動いてはいました。
どこのチームかわからんからスルー。サッカー経験者なのに。。

昔サッカーショップKAMOにナイキやらアディダスやら、
時計がめっちゃ並んでたのを思うと、当時買っていたらよかったなーと。
最近の人気っぷりを見てつくづく思います。

逸品発見!

そこで2段目を見ていくと、ん!? ISSEY MIYAKE?

クロノグラフ。渋すぎる。

思わずGoogle検索。

メルカリで19,000円で売られている!

現行オンラインでは売っていなかったため、00sに製造された時計っぽい。

かっこよすぎる。
この時、僕の心は9割買うことを決めていましたが、

ISSEY MIYAKEの時計を見たことがなかったので調べてみることにしました。

ISSEY MIYAKEの時計哲学

  • シンプルで普遍性のある造形
  • 機能性に基づくプロダクトデザイン
  • トップデザイナーの個性と思想を反映
  • “時間を見る道具”の本質を追求

このスタンスが他ブランドのファッション時計との大きな違いっぽい。

ISSEY MIYAKEの時計シリーズの歴史

ISSEY MIYAKEの時計は、2001年にスタートしたそう。
最初から「ファッションブランド時計」ではなく、
「世界のプロダクトデザイナーと作る本格時計」として設計され、
数々のデザイナーとコラボしています。

■ 時計シリーズ誕生

第一弾デザイナーは 深澤直人さん(無印良品のデザインでも有名)。
この成功から、毎年のように著名デザイナーが参加し、シリーズが拡大してます。

先ほど述べた深澤直人さん、Audiのデザインを手がける和田智さん
デザイナー田村奈穂さん、有名なデザイナーがISSEY MIYAKEとコラボし、
時計を世に生み出しています。

僕はこのような方々を知しりませんでした。恥ずかしい。

面白すぎるし、全てかっこいい。

1つ1つそれぞれ想いが込められてデザインされており、

僕がディグった時計は和田智さんがデザインした時計でした。

ISSEY MIYAKE時計の製造メーカーは?

なんとSEIKO(セイコー)
デザインは世界トップのデザイナー、製造は日本最高峰の時計メーカー

これには驚きました。

ISSEY MIYAKE の時計は、製造・ムーブメントは SEIKO(セイコー)
担当していたなんて。

SEIKOは日本の歴史ある時計メーカーで、日本の時計といえばSEIKO。
安定した技術・品質。
高額になり過ぎないコストパフォーマンス。
それなのにこの重厚感。

最高の逸品すぎました。

世界のデザイナーと日本トップの時計メーカーが作った
時計なんて買わない選択肢なんかない。

なんとお値段9,800円。即買い。

買った時は動いていなかったけど、後日時計屋さんに持っていくと、
電池入れただけで動きました。

なんか電池交換1,100円のところ、まけてもらって880円。

880円はどこから出てきた数字?とも思ったけど、気分良すぎる日でした。

時計は何個あってもいいね。

今日のディグが明日を変える。

Dig by Ymoi.

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